マルラオイル

アルガンの 3 倍の抗酸化力でエイジングケア。
抗炎症作用でトラブルフリーの肌に

マルラは南部アフリカに自生する樹木で、その果物からは果実酒が、種子からは美容オイルが作られます。古代からマルラには多産や子孫繁栄などのご利益があると信じられ、神聖な木として大切にされてきました。その種子オイルは妊娠中のボディケアや皮膚治療に活用されてきました

基本情報

INCI 名:
SCLEROCARYA BIRREA SEED OIL
全成分表示名称:
スクレロカリアビレア種子油
原産地:
南アフリカ
ヨウ素価:
70 ‒ 80
抽出方法:
コールドプレス(低温圧搾)
入り目:
(未精製)1Kg, 4.5Kg, 23Kg, 190Kg
(精製)1Kg, 5Kg, 16.5Kg
比重:
0.910 - 0.920(g/ ㎤ )

特徴・効能

マルラオイルには、ポリフェノール、フィトステロール、ビタミン E が豊富に含まれ、抗酸化作用はアルガンオイルの 3 倍もあり、エジングケアに適しています。
βシトステロールとポリフェノールによる、抗炎症作用や抗菌作用があり、赤みのないすべらかな肌に保つ効果が期待できます

証拠データ① 抗酸化作用(エイジングケア)・高保湿

トコフェロールやフェノール類により抗酸化作用(アルガンオイルの 3 倍)が高いことが確認されています。これにより、皮膚の老化に伴う乾燥やシワやたるみを改善する効果が期待できます。
保湿効果が高いオレイン酸が約 70%含まれ、乾燥小じわを改善し、肌を柔らかくする効果があります。
ヨウ素価が低く、サラッとしたマルラオイルは、水分や他栄養成分の浸透を促しながら、角質層まで素早く馴染みます。

出典:Ashton Kaidi, MD, FACS, Copmarison of Marula and Argan Oil, Japan Jornal of Aromatherapy
Vol.22, No.2, 2021

証拠データ② 抗炎症・抗菌作用

フィトステロール(特にβシトステロール)やポリフェノール(特にプロシアニジンやフラボノイド)の含有量が大きく、抗炎症作用や抗菌作用に優れています。
プロシアニジンは天然の抗ヒスタミン作用を持つポリフェノール成分です。抗菌作用がニキビ肌の原因となる菌の繁殖を防ぎ、抗炎症作用が肌トラブルを防ぐため、オイリー肌や敏感肌の方にもお使い頂けます。

出典:Ashton Kaidi, MD, FACS, Copmarison of Marula and Argan Oil, Japan Jornal of Aromatherapy
Vol.22, No.2, 2021

製品用途

■ブースター・導入液・美容液
■ミスト状化粧水
■シートマスク・パック
■アウトバストリートメント
■ヘアワックス・クリーム
■シャンプー・コンディショナー
■ボディローション・ミルク、ハンドクリーム・ケア
■ネイルケア など