マルラは南部アフリカに自生する樹木で、その果物からは果実酒が、種子からは美容オイルが作られます。古代からマルラには多産や子孫繁栄などのご利益があると信じられ、神聖な木として大切にされてきました。その種子オイルは妊娠中のボディケアや皮膚治療に活用されてきました。
マルラオイルには、ポリフェノール、フィトステロール、ビタミンEが豊富に含まれ、抗酸化作用はアルガンオイルの3.6倍もあります。Βシトステロールとポリフェノールによる、抗炎症作用や抗菌作用があり、赤みをのないすべらかな肌に保つ効果が期待できます。