ヨモギ属のアフリカ固有種の多年草。葉は白銀色の綿毛に包まれており、1月〜6月に地味な黄色い花をつける。北部アフリカ及び南部アフリカに幅広く生息するが、地域によって植物成分は異なる。標高2440mの山地斜面、小川や森林の端に自生する。本製品の原料はエコサート認定の農園で自家栽培されている。
アフリカの伝統自然療法に最も良く使用されている植物である。免疫作用や抗炎症作用に定評があり、マラリア、糖尿病、せき、風邪の治療として使われる。葉を煮出したものを経口摂取したり、葉を煮出した蒸気にあたるという治療法が常用されている。

アフリカン・ワームウッド